不思議と思い出したくない事ばかりが脳内を過ぎる。変わらない心境と変わっていく日常。何度重ねても変わらない心と身体。住む街は変われど僕は特段変わらない。悔いと杭。自由と安寧。望んでいても叶ってほしくはない願い。

矛盾ばかりの言葉と日々を憂いて。

今日もてめーらの戯言を聞く夜。

夜間飛行。星間飛行

宇宙は今日も美しい。

 

あーきっしょ自分の言葉はいつもこう

さよならまた明日。

帰らない場所。

変わってく街。

僕はまだ息しています。

 

ありがとう。

 

感謝は伝えられるようになったみたいだって。

 

Good night 

やっぱり会わなきゃよかったなぁ。

なんで後悔に後悔を重ねる日々の輪廻。

僕は変わらず日々を送る。あなたも変わらず。いや変わってるのかもしれないな。

そんなどうしようもない事を堂々巡り。

簡単なことも言えなかった。緊張だってするさ。元々あなたの前ではうまく話せなかったんだから。知らぬ顔して生きていく。そんな事にどこか辛さを感じて。会えばやっぱ会いたくなる。人ってそんなもんなんだろうな。

変わんねえな。変わんねえ。

 

だぁぁぁぁぁあっておもっきり叫びたい。

 

2pm

僕はまだ息してる。

不意に来る置手紙のような連絡。

意図はせずとも色めき立つことに抗う。

 

唐突な連絡に焦燥はしたけれどどこか懐かしさなんかを感じた。来ることはないと思う連絡や返答。嬉しくも悲しくもなる心。

食事は紙に作った料理と同じでなんだか胸が苦しくなった日。

いくつも夜は超えたけれどいまだに瞼の裏にこべりつく横顔。君の香り。思い出はあるとは言えないかもしれないけれど思い返す日々。

いつかまたいつかまたなんてどこかで思っているのかもしれない。

もっと返せた言葉はなかったのかい。

言えなかったことは言えないままで。

明日もまた差し込む光に君は映らない。

また話せる日が来ればなんて思い返す。

変われたかい。笑えてるかい。

元気か。なんて他愛ない事なんていらないのにそれに縋る。

本音を言えば本当に心底愛していたんだろ。

嘘はつけやしない。まだ僕は子供だ。

言えなかった六文字を胸にしまう。

 

後悔を思い返す日がまた過ぎる。

空白。空間。空虚。

それらは確かにそこにあった何がが居なくなったからこそのモノでして。

影に呑まれたのか。忽然と立ち去ったのか。崩れ落ち。枯れ果てたのか。正当は知る術もないけれど。ただ、ただ綺麗さっぱり無くなったソレを想って空を眺める。

関心と歓声と乱心と慢心で埋め尽くされた時間。

それは師走のように駆け巡りいなくなる。

 

いつか僕もそんな風にいなくなるけど

そこで誰か見ていてくれるのか

臥し待ち月みたいな僕のことを

待っていてはくれないか

 

月と重ねた自暴自棄。

新月の夜に。

君のいた町。君といた街。

キスをした場所。朝の日差しの事も。

どれもそれもこれも忘れることはなくこべりつく。

そんな事は分かっているけれど葛藤を繰り返す。

愛さなかった僕のせいだ。なんて自棄になっても変わる事はないからそんな事はやめる。

ただ一つ望んでいたのかもしれないし嫌っていたかもしれない未来に辿り着いただけで。これからのことに焦点を。

なんでカッコつけても

君の褒めてくれた瞳だけは宝物にしておく。

唯一かも知れないソレを誇りに思うよ。

あーあ、今日もだせえな

 

冷え込んだ夜に缶コーヒーを

おはよう新世界

乗り換えられはしなかったけど。できた傷跡は消えない。それを刻んで残してまた強くなる。

このままどこかに行きたいような時もあるけれど

それを超えて。新しいナニカを。

言葉だけじゃなく本当に本物に。

変わるのじゃなく超えるのだ。

望むのではなく叶えるように。

勝てなくてもいい負けないように。

歩くんじゃなく駆け抜けろ。

 

新しい日々を

 

それにしても

だせえ番頭だな

 

さようなら

おはよう新世界

乗り換えられはしなかったけど。できた傷跡は消えない。それを刻んで残してまた強くなる。

このままどこかに行きたいような時もあるけれど

それを超えて。新しいナニカを。

言葉だけじゃなく本当に本物に。

変わるのじゃなく超えるのだ。

望むのではなく叶えるように。

勝てなくてもいい負けないように。

歩くんじゃなく駆け抜けろ。

 

新しい日々を

 

それにしても

だせえ番頭だな

 

さようなら